先月骨董屋さんで盃(松竹梅の3点セット)を買いました。
この盃の価値が不明だったのでネットで調べようと思ったのですが、
その時ふと思ったのが、鑑定と査定です。
鑑定
美術作品,骨董品の制作者,年代,制作地,真贋の判断を行うこと。
専門的な経験,学識によって行われる。
出典:ブリタニカ国際大百科事典
査定
[名](スル)金額・等級・合否などを調査したうえで決定すること。
出典:デジタル大辞泉
要するに鑑定した結果が市場価格(お店がお客に販売する価格)になり
査定結果が買取額(お客からお店が買取する価格)になります。
つまり 査定額 < 鑑定額 となることが解りました。
とは言っても骨董品の価値は金銭的なもののみではないと思います。
「この盃がただの盃にしかみえないで終わる人と、ただの盃に何かオーラを
感じる人」の二通りの人種がいると言う事では?
と言うことで探索しない方が夢があって良いと言う結論に達しました。