あちこちを散策していると、変わった風景に出逢います。そのうちの一つが屋根や瓦塀の角に鎮座している瓦の細工物。鬼瓦、飾り瓦とでも言うのでしょうか?
魔除けとか、願望、縁起物の意味があるそうです。
食物・財福を司る神である大黒様
漁業の神である恵比寿様
ともに縁起の良い神とされ、開運招福や財福の神として信仰されています。
鍾馗(しょうき)は魔除けの効果があると言われています
ハトは日本では神の使いとして、昔から親しまれています。
また、平和の象徴とされているのは、神様と文通をするからとも言われているみたいです。
特に鬼瓦は彫刻としての表現力も豊かで、歌舞伎役者の華麗な演技を眺めているような
気にさせられます。