ゴルフの持つ不条理(筋道が通らないこと。道理に合わないこと。)
同じゴルフ場で毎日プレーしていても、まったく同じ地点からボールを打つことはおそらく1度も
ありません。毎回々々、プレーするたびに違う場面に遭遇して、状況に応じていろいろと考える
必要があります。これも我々の人生と似ています。
ゴルフがうまくいく日もあれば、逆に何をやってもうまくいかない日もあります。
日々の変化はほんのわずかでも、3年なり5年のスパンで見てみると、実は大きな変化になって
いることって、往々にしてあります。
ゴルフの持つ不条理な点を面白おかしく書いている本があります。
読んでいて思わずニヤリとしてしまうようなゴルフに関する数々の法則(?)が紹介されています。
マーフィーの法則―ゴルフ篇
この本の中には、○○の法則として色々な法則が紹介されています。
その中で私が妙に納得したものが以下です。ゴルフの迷言のような内容です
●打ち方が2つある場合、ゴルファーは間違ったほうの打ち方を選ぶ。
●出だしが良ければ上がりが悪く、出だしが悪ければ上がりはもっと悪い。
●ゴルファーは皆、無能レベルから始まって、ほとんどはそのままである。
●ミスしたパットが短いほど、そのあとの叫び声は大きい。
●260ヤードのドライバーショットをかっとばしたときは誰も見ていない。シャンクしたときはみんなが見ている。
●最近流行のクラブは、買った瞬間に流行遅れになる。
●ハンディキャップ30の人は、楽天家にならざるを得ない。
●ほかのゴルファーが自分のスイングについてどう思っているか心配しなくていい。
皆、自分のスイングがどう思われているかで頭がいっぱいなのだから。
●あなたのスコを気にしてくれるのは、あなたよりスコアの良かった人だけである。
●もしわれわれが失敗から学ぶならば、ゴルファーは地球上でもっとも学んだ人々である。
そこで、私もマーフィーの法則を真似して、少し作ってみました。
●試打して良かったドライバーを買っても、数ラウンド使用後は元のクラブに戻ってしまう
●めったにないバーディパット、パーどころかほとんどがボギーになる。