お昼のテレビで「カタクリの花が見頃」と言うニュースを目にし、ここ二、三日の
暖かい陽気にも誘われ、お花見を兼ねのんびりゆったり、春の花を観賞しながらの
ドライブに出かけました。
場所は広島県安芸高田市向原町長田川之内地区・安芸高田市向原町坂寺山地区の
「向原のカタクリ自生地」 向原町のカタクリは日本で最も南限で平地部に自然に
群生していることから珍しいそうです。カタクリの花は「春の妖精」とも
「春の女王」ともいわれています。
幅50メートル、長さ500メートルにわたり、市の天然記念物に指定された
カタクリが山肌に群生しています。落葉樹林の林床でひっそりと咲いています。
かたくりの花は 夜は花びらを閉じて、朝お日様の光があたると静かに開き
はじめます。
下を向いて咲くのでいじらしさを感じます。
花言葉は・・・
「初恋」「嫉妬」「寂しさに耐える」
ふもとに菜の花畑。後ろの白いテントの下でお食事ができます。
三篠川土手に咲くさくら並木、満開~♪
前日に続き、今日もポカポカ陽気にさそわれ、今週末予定の花見の下見に
広島県緑化センターへ行ってきました。
広島県緑化センターは、約125haの自然林の中に、遊歩道が整備された、
広島市近郊で森林浴を楽しめるところです。
春には桜、秋には紅葉がきれいらしいとのことです。確かに、入り口から
レストハウスまでの道路は、ずっと紅葉の木なので、秋はさぞかしきれい
だろうと思います。
ちょうどさくら祭り 3月29日(土)~4月28日(月)の期間中でした。
期間中、早咲きの桜から八重桜まで様々な品種約30種を観賞することができます。