しゃくなげがきれいなスポットだと聞いて訪問しました。
西条盆地を眼下に望む標高約500mの山頂近くに建つ寺院です。
こんな場所に名刹があるの?、と少し心配になるような風景です。
山麓はゴルフ場になっていて、山へ登る道はゴルフコース内を通って行きます。
山門から少し登ると珍しい屋根付きの橋があります、これを渡って本道へ行きます。
境内から裏山に抜けてこの花がぐるっと取り巻いています。
歩くほどにいろんな種類のシャクナゲが楽しめ、林の中に咲いているシャクナゲは
付近の風景に溶け込んでいます。
この寺では花の木を買って育ててもらう事をしているようです。
それぞれの花に名札がついていました。
推定樹齢800年、高さ40m、幹周りは約5mという杉の大木です。
二本の杉の幹の根元が接していて、ほぼ同じ樹形をしていることから「夫婦杉」とよばれているそうです。
2014年7月7日にこの杉に落雷があり、出火しました。