43年ぶりに広島城に行きました。
再建された広島城は、外堀や大手門などがしっかり綺麗に造られており、天守も立派なものです。
長方形のお堀に囲まれて本丸があり、お堀も広く、また石垣もかなり立派です。
本丸は公園となっており、護国神社と天守閣があります。
また、護国神社や大本営跡などの遺跡により、戦国時代、日清・日露戦争、太平洋戦争と時代のターニングポイントが見られます。
敷地が広いためお城が見えず護国神社手前で方向を見失いました。護国神社右の御土産やさん横の階段を上がると天守閣が見えます。
広島城の別名と云うか愛称と云うか、「鯉城(りじょう)」と言いますが、一説には堀にたくさんの鯉がいたからとも、天守が黒いからとも言われています。
姫路城に「白鷺城」、岡山城に「烏城(うじょう)」と言う別名が有るように、お城にもさまざまな愛称があって面白いですね。
現在の広島城の入口、二の丸の正面玄関にあるのが表御門です。
右にあるのが平櫓です。
雰囲気のある橋と門です。御門橋を渡って表御門を通るように成っています。
平櫓から右に伸びているのが多聞櫓、その部分には歴史的資料など、いろんなものが展示されています。その先、右端に見えているのが太鼓櫓です。
日清戦争の際に、広島に大本営が置かれた事があったらしいですが、これがその大本営跡です。
天守閣からの眺望です。
体験コーナー
「鎧」「甲」をはじめとした、歴史のものを試すことが出来る体験コーナーです。時代衣装を着て写真を撮ることもできるので人気のコーナーです。
私も体験してきました。
ひげは自前です!!