季節はすっかり晩秋へ。毎年のこととはいえ、赤や黄色に色づく木々の葉がつくりだすあざやかな光景には、引き寄せられてしまいます。
紅葉を愛で、温泉を楽しむ。露天風呂に浸かりながら紅葉を眺める。
秋はそんな贅沢ができる季節。おいしい料理も待っています。
ここでは今までに見た秋の風景を紹介してみます。
広島空港に隣接する形で存在する三景園。人口的に作られたものですが、
園内を歩くと手入れされた庭など、なかなかのものでした。
梅雨時にはアジサイが咲き誇ります。
園内に入ります。雨が降っていたせいか、人が少ないです。目の前に大 きな池が広がっていました。対岸に色づいた木々が見えています。
(潮見亭から見た所)
上の写真の逆方向(対岸から潮見亭方向)から見た所
まだ、完全には紅葉していなこの時期だから、緑も残っているもみじと紅葉した部分との対比がとても美しいです
三景園を歩く人たちを眺めるのも又楽しいものです。その人の人生を想像してみたり…写真の人は?
もみじまつり期間中、1日限定50食の弁当ですちなみに2200円でした。
色々と創作された料理もあり美味でした。
潮見亭の中のお座敷で食べれます。
食事をしながら部屋から見る池も又格別です。
部屋の障子は雪見障子です。
歴史ある天領日田の奥座敷とも言える天ヶ瀬温泉。その中心部から少し 山間の広大な敷地にある旅館山荘天水。
敷地内の木々も約7分ぐらい色づいた頃の風景です。
駐車場から玄関へ向かう小道
玄関前にて
部屋から庭を眺める。庭の先は川
部屋の囲炉裏には火が入っていました
文政6(1823)年、唯称庵主本励上人が京都高雄より取り寄せ植えたもので、この地の風土に適応して老樹となりました。見事な楓林で、学術的にも価値が 高いものです。また、史跡五龍山の一翼をなす楓地区として貴重な存在です。昭和53年10月4日に広島県の天然記念物に指定されました。(出典:安芸高田市観光協会HP)
庵跡に植えられているからか、楓の配置が絶妙で、適度の間隔を置いて鮮やかに色付く様はすばらしいです。
私は建築家でも庭師でもないが、本励上人の優れたセンスを感じました。
日が陰ると発色はいまひとつでしたが、光が増えれば鮮やかさは倍増します。